Zoom飲み会所感
最近は同じ階にいるにも関わらず、それぞれがデスクのマイクとカメラに向かってプレゼンする事が多い。もちろん揶揄である。
ZoomやwebEXに代表されるテレビ電話 (?)ソフトウェアは目覚ましく普及した。
一体スカイプとは何だったのか。
余談だが、去年の7月頃、親が「株買うならどこがいい?」と聞いてきたので、Zoomと即答した。
自分で言っておきながら、流石に考えている予算で買えないかと思い直し「買える?」と尋ねると「…買えるわ」。買わなかったらしいが、買ってたら儲かっていただろう。
Zoom飲み会である、東京等、別の地域に栄転された方と行ってきた。
ミーティングはともかく、ソフトウェアそのものに対する忌避感は、皆なくなっているため、気軽に行えるのが素直に素晴らしいと思っている。
久しぶりに旧交を温めることができた。仕事を面白いと思ってやっている方と話すのは楽しい。
突然、仕事内容を「では共有しますが~」などと言いながらスライド共有しだすのめっちゃ面白い。この芸当は飲み屋やバーではできない。
Zoomの普及によって出張の機会が減り、私の上司は達成感がないとい言い、お気に召さないようだが、悪いことばかりではない。
むしろ私のような地方に住むペーペーにはとても好ましいことである。
2021年4月現在、東京や海外で行われていたセミナーが全てオンライン開催になっているためだ。これはペーのペーには本当に有り難い。
しかもZoomはお偉方に対しても質問がしやすい。
更に私は、業界の中では最若手らしいので、ありとあらゆるイベント事に無料で割りこめるのである。
昔関係していた分野の学会が無料だったので首を突っ込んだり、海外のZoom Talksにこそっと入り込んだり。
欠点は海外開催の際の時差問題だけではないか?本当に。
とにかく私は、オンライン化が急速な浸透が進んだことは非常に嬉しく思っている。
パンデミック収束後も是非、ハイブリッドと言う択を残していてほしい。おわり。